2019年9月、AmazonのCEOであるジェフ・ベゾスはGlobal Optimismと、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)を立ち上げました。Amazonはこの誓約書に署名をした初めての企業となります。同誓約では、パリ協定の達成目標である2050年よりも10年早い、2040年までに「炭素ゼロ」(二酸化炭素排出量の実質ゼロ化)の達成を約束するものです。

そこでAmazonは、「サステナビリティ」を推進する取り組みを開始しました。サステナビリティとは、「自然と共生する持続可能な社会システム」を目指す環境保護のキーワードであり、近年では「企業が果たす社会的責任」という観点からも注目が集まっている考え方です。

Amazonは2024年までに再生可能エネルギーの電力比率を80%に、2030年までには100%達成を目指します。さらに世界中の森林再生プロジェクトに1億ドルを投資するなど、かつてない規模で取り組みを進めています。

またアマゾンジャパンでは、サステナビリティを推進するアフィニティ・グループ(有志団体)が立ち上がりました。このグループでは先日「グリーンウィーク」で5種類の活動を実施したほか、海岸や公園などの清掃、昼食時の学習会、アースデイ・イベント、ワークショップなど、環境に関するさまざまな啓蒙活動を社内外で行っていく予定です。

これにあわせて、10月25日、アマゾンジャパンの目黒オフィスでハロウィンイベントが開催されました。これは毎年恒例の催しであり、イベントでのアクティビティを通してAmazonで働く社員同士が親交を深め、またご家族にも楽しんでもらうためのイベントです。

今年のハロウィンイベントのテーマは、「サステナビリティ」と「ギブバック」(地域への還元)。

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

このイベントでは、環境保護を考える上で欠かせない「3R」を体験するコーナーを作りました。3Rは、Reduce(削減)、Reuse(再利用)、Recycle(リサイクル)のこと。環境にやさしいエコ製品の利用やリサイクル素材を活用したワークショップなど、総勢1,700名の社員と家族が楽しみながら学ぶ機会になりました

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

子どもたちに一番人気だったのは、こちらの「Greenゲーム」。「ビン・カン」「不燃ごみ」「ペットボトル」「燃やすごみ」の4つに分かれたごみ箱に、ごみの絵が描かれたカードを分類していきます。ごみの分別を楽しみながら学べるゲームです。

たとえば「電球」はどのごみに分別するのでしょうか? 答えは「不燃ごみ」です。全問正解するとハロウィンのお菓子がプレゼントされます。(基準は目黒区のごみ分類に即しました)

こうしたアクティビティを取り仕切るのは、30名を超えるAmazonのボランティアとイベントスタッフたち。参加した子どもたちは、スタッフのアドバイスを受けながら答えを導き出していきます。全問正解できた子も、わからないカードがあった子も、みんな目を輝かせながらゲームに熱中し「家に帰ったらまたやりたい!」と言ってくれました。

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

オリジナルの「エコバッグ」を作るイベントも大盛況。好きなハロウィンの絵柄を描いたら、そのままバッグを持って「トリック・オア・トリート」でオフィス内を歩き回りました。

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

                                         

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

もうひとつの目玉は、「チャリティ・フリーマーケット」です。Amazon Payで1口500円以上の募金をすると、Amazon社員が事前に持ち寄ったものからほしい品物を持って帰れるという仕組みです。この日集まった募金はすべて、令和元年台風第19号の災害義援金として日本赤十字社に送られました。

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

                                             

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

会場に設置された「誓約の木」では、「自分自身が明日から地球のためにできること」を紙に書いて宣言し、ツリーに飾りました。「ごみのぶんべつをちゃんとかんりする」と、さっそく今日ゲームで学んだこと実践しようとする誓いの言葉も見られました。このツリーは年内中、カフェテリアに設置される予定です。

Amazonが目指す「サステナブルな未来」

アマゾンジャパンのサステナビリティ担当シニアマネージャーであり、アフィニティ・グループのリーダーでもあるリタ・モンテイロ(Rita Monteiro)さんは、Amazonにおけるサステナビリティの活動についてこう話します。

「私たちはアフィニティ・グループの活動を通して、Amazonで働くすべての人たちが、サステナビリティを仕事と生活のあらゆる場面と結びつけて考える『サステナビリティ・マインドセット』を育てています。このマインドセットは皆さんのライフスタイルに変化をもたらし、多くの人たちの暮らしをより良いものにしていきます。

今回、ハロウィンイベントのテーマにサステナビリティが取り上げられたのは、とても喜ばしいことでした。たくさんのAmazon社員やご家族がこのテーマをポジティブに受け止め、心から楽しんでいる様子でした。これはシンプルかつ強力なメッセージです。Amazonはこれからもサステナビリティの活動を続けていきます」