1月29日、文化ファッション大学院大学でシンポジウムが開催され、ファッション業界におけるサービス企業として、Amazon、エアークローゼット、シタテルの3社が招かれました。このシンポジウムは1月28日から2月1日まで同大学院で開催されている「第11回文化ファッション大学院大学ファッションウィーク(BFGU FW)」の一環として行われたものです。Amazonジャパンのバイスプレジデント ファッション事業部門統括事業本部長 ジェームズ・ピータース、エアークローゼットの代表取締役社長兼CEO 天沼聰氏、シタテルの代表取締役CEO 河野秀和氏が登壇し、文化ファッション大学院大学教授の首藤眞一氏がモデレーターを務められました。

ピータースはまず、シンポジウムで、Amazonのビジョンは「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」とし、Amazonのビジネスがお客様起点であると説明。Amazonのビジネスモデルやファッション業界での役割などについて語り、Amazonは商品のセレクションを強みとするだけでなく、便利さやカスタマーサービスの充実にも重きを置いていると述べました。一例としてご自宅で自由に快適にご試着いただけるプライム・ワードローブや東京の「今」を象徴するデザイナーやブランドをサポートし秀逸なプロダクトを世界に向けて発信するAmazon Fashion “AT TOKYO”を紹介しました。

そして、Amazon Fashionが日本で飛躍的に成長しており、何千ものブランド、何千万ものアイテムを展開することで日本のファッション業界で大きな役割を担っていることを紹介。「Amazonにとってファッションとは、すべての人々がファッションを通して自身を表現することであり、それを支援しています。Amazonファッションの仕事は、我々のサービスを通してビジネスをされるパートナーがお客様により便利に繋がることをご支援することです」(“Our job is to support brands to reach their customers with ease.”)と話しました。

首藤氏から、「Amazon Fashionが日本市場に大きな投資をしていることに関して、売り上げやシェア拡大以外に市場に期待しているものは何か」という質問が出され、ピータースは、「私たちは目先のゴールだけに集中するのではなく、長期的な視点で投資を行っています。」と述べ、Amazonが日本のファッション業界へ長期的に貢献していく姿勢を示しました。