2020年3月29日、AmazonのGlobal Corporate Affairsシニア・バイス・プレジデントのジェイ・カーニーは、米国CNNの番組内でインタビューに応え、新型コロナウイルス感染症の世界的流行に対するAmazonの取り組みを語りました。以下はカーニーによる発言の概要です。

  • (10万人の新たな雇用対策を行ったことに対して)最初の24時間で5万人近い応募をいただきました。早急に採用のプロセスを進めていきたいと考えています。
  • Amazonは現在、実店舗では実現できないサービスを提供できる企業として、多くの方に頼りにされていることを実感しています。AmazonはEコマース(電子商取引サービス)の事業を展開しており、Eコマース事業は(米国の)小売業の売上の約10~11%を占めるにすぎませんが、この危機的な状況で多くの人々が宅配を頼りにしていらっしゃいます。人々が必需品を手に入れるため、Amazonが社員による献身的な対応と、より多くのスタッフの雇用が必要と考えています。
  • 米国Amazonで勤務する50万人を超える社員の安全は、Amazonにとって一番重要です。
  • Amazonは、フルフィルメントセンター(物流拠点)でスタッフ同士の社会的距離の確保や施設の徹底的な清掃に関する特別な措置を実施し、スタッフが同じ場所に長時間集まらないようにするなど対策を行っています。またこの期間中の昇給に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断された社員や、家族が新型コロナウイルス感染症と診断され介護の必要があるスタッフに2週間の有給休暇を提供しています。またAmazonの社員が、家族もしくは仕事への不安、健康面の心配がある場合においては、4月末までは、無期限で無給休暇を取ることができます。
  • Amazonもマスクなどの供給不足に直面しています。そして、私たちが入手できたものはすべて、公共の仕事に従事する人たち、特に医療従事者に供給しています。もしより多く入手できれば、もちろん社員へもいち早く提供したいと考えています。現在は、世界保健機関(WHO)はマスクの着用を義務付けていませんので、対応可能なすべての対策を講じています。
  • Amazonは、様々な支援を実施しています。例えば、ライブストリーミング配信プラットフォームのTwitchで12時間のチャリティイベントをライブ配信するサービスなど、お客様の支援に努めてきました。また、Amazon Future Engineer(フューチャー・エンジニア)のプログラムを通じて、アメリカの学生に無料のオンラインコーディングクラスを提供するなどの支援も実施しています。
  • Amazon では、ジェフ・ベゾスCEOを含むリーダーシップ・ミーティングが毎日行われており、そこではAmazonのスタッフ、お客様、事業について、現在世界中で起きていることを議論するだけでなく、人々を助けるために何ができるかをブレインストーミングする時間も設けています。
  • Amazonは米国政府とも良好な協力関係にあります。トランプ大統領からはAmazonが最前線で人々に商品を届ける仕事をしていること、多くの企業が社員を解雇せざるを得ない時期に、雇用していることへの感謝の意を表明していただいています。これからも米国政府と協力していきます。

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