最終更新日 7月20日
世界中のAmazonのチームが24時間体制で取り組んでおり、この最も重要な時期に必要不可欠なサービスを引き続き提供しています。 以下は、Amazonが行っている、お客様、社員、ビジネスパートナー、地域社会をサポートするための取り組みのリストです。随時更新いたします。

Amazonの新型コロナウイルス対策の最新情報は、こちらのページをブックマークいただくか、Twitterアカウント @AmazonNewsJP をフォローください。

現在多くのお客様からお買い物に関するお問い合わせをいただいております。商品のお届けや返品、新型コロナウイルス感染症の影響などに関するご質問はこちらのヘルプページ「新型コロナウイルスと注文・配送に関するよくある質問」をご参照ください。

7月20日
Amazonの現場スタッフおよびパートナーへのサンキュー・ボーナスを支給
ワールドワイドオペレーション部門担当上級バイスプレジデントのデーブ・クラーク(Dave Clark)が、Amazonの物流拠点での商品の入出荷、お客様への配送や、これらの業務の中間において多くの役割を果たしてくださった現場スタッフおよびパートナーの皆さんへ次のメッセージを贈りました。
「当社の現場に勤務するスタッフの皆さんは、この数ヵ月間にわたり素晴らしい行動と貢献をしてくださいました。その感謝の気持ちとして、総額約5億米ドルのサンキュー・ボーナスを支給いたします。6月1日から6月30日の期間に、日本を含むAmazonの最前線で働いてくださった現場スタッフおよびパートナーの皆さんに、ボーナスを支給いたします。改めまして、ここまでの道のりを通じ、お客様のために尽力し、非常に素晴らしい働きをしてくださった皆さんに感謝申し上げます。チームの皆さんをこれほど誇りに思ったことはありません。 ありがとうございます」

7月15日
在宅勤務に関するガイダンスを更新
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大が続いていることから、Amazonは在宅勤務で対応できる職務に就いている社員については、在宅勤務推奨期間を2021年1月8日まで延長しました。この期間もすべての社員がAmazonのオフィスに入館できます。そして、これからも入館時の検温や、物理的ディスタンスのガイドライン、フェイスカバーの着用、より強化された衛生計画など、安全な職場環境を確保するため努力を続けていきます。

6月9日
Amazonは3Mと協力して不正を排除しています
Amazonは3Mと共に、偽造品や不当な価格高騰行為などの不正アカウントを取り締まり、排除します。Amazonには、長年施行してきた偽造と不当な価格つり上げ行為に対する規約があり、そのような行為を積極的に阻止するためのプロセスを導入しています。個人または会社による規約違反が判明した場合、該当商品を削除し、不正を行う事業者に迅速に対応しています。 Amazonは、N95マスク偽物調査で3Mと協力してきました。今後、他のブランド企業様とのコラボレーションを意欲的に進めてまいります。

アマゾン ウェブサービス(AWS)が、世界保健機関(WHO)による新型コロナウイルス感染症対応を支援
AWSは、WHOによる、新型コロナウイルス感染症患者の看護を行う世界中の医療従事者をサポートするアプリの提供を支援しました。このアプリを使用すると、急速に拡大するWHOの教育資料やガイダンスのほか、バーチャルスキルワークショップやライブトレーニングにアクセスすることができます。新型コロナウイルス感染症に対応のため、当初の予定より12か月も早めてのアプリの提供開始を支援しています。

6月4日
All In WA:新型コロナウイルス感染症救済のためのバーチャルコンサートを6月24日に延期しました
現在、社会全体で起きている運動を尊重するため、 6月10日に予定されていたAll In WA: A concert for COVID-19 relief(新型コロナウイルス感染症救済のためのコンサート)を6月24日に延期しました。私たちは、黒人の社員やお客様、地域社会の皆さんと連帯し、誰もが尊厳を持って恐怖に苛まれない生活を営むことができる国や世界の創造を支援することに力を尽くしていきます。「Amazonが正義と平等を支援する組織に1000万米ドルを寄付」についてもこちらからご覧ください。

アマゾン ウェブサービス(AWS)が米国連邦政府のCOVID-19リソースを強化
WebサイトCoronavirus.gov の新機能は、CDC(米国疾病予防管理センター)、ホワイトハウス、HHS(米国合衆国保健福祉省)、およびFEMA(米国連邦緊急事態管理局)からの情報を集約し、新型コロナウイルス感染症に関する一般的な質問にすばやく回答します。新しい機能は、AWS上で稼働する米国連邦政府のプラットフォームCloud.govに構築されています。

6月2日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)がCOVID-19 High Performance Computing Consortiumプロジェクトをサポート
米国ホワイトハウスは3月下旬、COVID-19 High Performance Computing Consortiumを立ち上げ、AWSで実行されている最も強力なコンピューティングリソースへのアクセスを研究者に提供しました。 コンソーシアムの一部として、AWSはマサチューセッツ工科大学の研究者がタンパク質のコピーを設計してウイルスを「吸収」するのを支援しました。 AWSはまた、新型コロナウイルス感染症の治療のターゲットとなる可能性のある遺伝子を特定するために何百ものデータセットを組み合わせている、Children's National Hospitalの研究者もサポートしています。

5月28日
Amazonが臨時雇用の125,000人を正社員に
Amazonは、3月以降に採用された175,000人の臨時雇用者から、Amazonに長期間残留することを希望する125,000人を正社員として採用します。 Amazonのフルタイムの正社員には、初日より有効となる包括的な福利厚生、1時間あたり15ドルの最低賃金、およびAmazonや他の企業で新たなキャリアに挑戦することをサポートするCareer Choiceのような研修プログラムがあります。新型コロナウイルス感染症の危機を乗り越えるために人々が互いに協力し合っているこの期間に、Amazonに残留するという多くの人の選択肢によって、米国中で進む失業による負担の軽減に役立つことを願っています。

5月27日
ワシントン州のジェイ・インスレー知事が6月10日にAmazonが主催するバーチャルコンサートを通じて新型コロナウイルス感染症救済のための資金を調達する「All In WA(オール・イン・ワシントン)」の取り組みを発表
Amazonは、パールジャム、デイブ・マシューズ、ブランディ・カーライル、マックルモア、サー・ミックス-ア-ロット、そのほかワシントン州のアーティストたちにがパフォーマンスを披露する6月10日のイベントのプレゼンターであることを誇りに思います。Amazonの創設者兼CEOのジェフ・ベゾスは、最大2,500万ドルを個人として寄付いたします。ベゾスは「私はインスリー知事とご夫人が助けを必要とする人々のために壮大な発想の下、オール・イン・ワシントンを立ち上げたことを称賛します」と述べ、続けて 「ワシントン州のこの地域の皆さんを共に見守り、この危機を乗り越えていくことは感動的であり、この重要な目的のために資金を調達している間、このような想いが継続されることを楽しみにしています」と語りました。

Amazon Musicのフライデーライブパフォーマンスシリーズにdeadmau5が出演
5月29日(日本時間5月30日午前2時)、グローバルな電子音楽プロデューサーであるdeadmau5(デッドマウス)が、Amazon Musicが毎週配信しているフライデーライブパフォーマンスシリーズのホストを務めます。Amazon MusicとAmazon Liveはアーティストと協力して、世界保健機関のCOVID‑19連帯対応基金とMusiCares 新型コロナウイルス感染症救済基金への認知度を高めています。 視聴者は配信を見ながらこれらの救済基金について詳しく知ることができます。ファンはショーの前にdeadmau5やAmazon MusicのSNSにコメントすることで質問ができます。 Deadmau5は、彼の最新シングル「Pomegranate」を含む複数のトラックを演奏します。 ライブストリームは、日本時間5月30日午前2時にAmazon.com/liveでスタートします。

5月26日
AmazonがグローバルキッズにFire 7キッズモデルを寄贈
首都圏を中心に保育園や学童施設を運営する株式会社グローバルキッズでは、新型コロナウイルス感染拡大防止策として自宅待機している東京・品川区、目黒区の施設を利用する園児212名(3歳児以上)たちのためにAmazonの子ども向けタブレットFire7キッズモデルを活用しています。園児たちはFire7キッズモデルを使用して、家で過ごす長い時間にアプリやコンテンツを通して楽しく知育・学習ができます。

Amazon Web Servicesが人々とつながり続けるためのAirbnbの新たな取り組みを支援
Airbnbは新型コロナウイルス感染症を考慮して対面でのサービス提供を一時的に停止していますが、ゲストが新しいスキルを習得したり、他のユーザーと安全に関わったり、自身の興味を追求したりできるようにしながら、ホストが継続して収入を得られるような支援を模索しました。AWSを活用して提供を開始したAirbnbオンライン体験では瞑想や家族向けのマジックのレッスン、そしてプロのコーヒーテスターと一緒にコーヒーを淹れるなどのチームビルディングなどのアクティビティを提供しています。 Airbnbはまた、高齢者などの孤立した人々が新たなスキルを無料で習得できるような体験プログラムを開発するために、世界中の地方自治体などとも連携しています。

5月22日
米国のAmazonビジネスが1億を超える重要な物資を医療機関および政府機関に原価で提供
新型コロナウイルス感染症への対応が長期化すると予想される中、医療関連物資については供給をはるかに上回る需要があり、在庫が非常に限られています。 こうした状況を受け、Amazon ビジネスは「新型コロナウイルス感染症対策 特設ストア」を開設しました。これは病院や診療所、介護施設を運営する医療法人などの緊急対応に取り組む組織が必要とする物資を原価で優先的に提供するプログラムです。米国では3月31日のストア開設以来、13,000を超える医療機関と7,000の政府機関がこのストアを通じて新型コロナウイルス感染症対策に必要な物資を調達しています。なお、このプログラムは日本、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、インドでも展開されています。
日本での取り組みについて詳しくはこちらの「Amazonビジネスが「新型コロナウイルス感染症対策 特設ストア」を開設」をご覧ください。

5月21日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)が新型コロナウイルス感染症研究用の画像のリポジトリを強化
AWSは、新型コロナウイルス感染症関連サンプルのスライド画像全体のオンラインリポジトリであるCOVIDデジタル病理学リポジトリ(COVID-DPR)をサポートし、研究者間の国際的なコラボレーションを可能にしています。 COVID-DPRは、新型コロナウイルス感染症および密接に関連するSARsとMERsウイルスに感染した患者の肺、肝臓、腎臓、心臓組織のデジタル画像を集約したクラウドベースのリソースを提供します。 画像、科学ノート、メタデータは、教育、研究、および将来の臨床試験の参照データとして使用されます。 COVID-DPRは、米国立衛生研究所ほかとのコラボレーションです。

Zoomはアマゾン ウェブ サービス(AWS)で成長し、人々をつなげつづけています
主にAWSで運用される企業向けビデオおよび音声会議サービスのプロバイダーであるZoomは、最大40分の通話と100人までの参加者に、同社の会議テクノロジへの無料接続を提供しています。 Zoomは、世界中の人々が自宅で安全に過ごしながら、仕事や教育、社交の場での交流を続けることを支援しています。Zoomは世界中で幼稚園から高等学校までの教育機関向け無料サービスを強化し、最大40分までという制限をなくすことで、教育機関がオンライン教育をより適切に提供できるように支援しました。 Zoomは、教師、学校経営者、学生に、オンライン授業をすばやく立ち上げ、参加し、教育を継続するために必要なリソースを提供しています。

5月20日
ジョン・レジェンドと共にお届けするAmazon Musicライブストリームが新型コロナウイルス感染症救済基金をサポート
シンガーソングライターで、プラチナディスクを何度も獲得し、EGOT(エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞(Oscar)、トニー賞)の受賞者でもあるジョン・レジェンドが、Amazon Musicのフライデーライブパフォーマンスシリーズを引き継ぎます。 ジョンはファンからの質問に答え、「Bigger Love」「Conversations in the Dark」など、間もなくリリースされるアルバムからNewトラックを演奏します。 Live Streamの視聴者は、世界保健機関(WHO)のCOVID-19 Solidarity Response基金と新型コロナウイルス感染症救済基金のMusiCaresについて詳しく知ることができます。このプログラムは、Amazon.com / live https://www.amazon.com/live にて無料で日本時間5月23日午前2時から開始します。

5月18日
AmazonデバイスがAlexaを通じて、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策から特別定額給付金や緊急小口資金などをご案内
AmazonデバイスはAlexaを通じて、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策から、特別定額給付金や緊急小口資金など、生活を支えるための給付や支援策などに関する情報をご案内しています。Alexaに呼びかけて簡単な質問に答えるだけで、厚生労働省の発表に基づいた、国の支援制度をご案内します。詳しくは「Amazonデバイスによる、新型コロナウイルスへの取り組みと最新情報」をご覧ください*。
*本サービスは、厚生労働省のホームページ内「生活を支えるための支援のご案内」(2020年5月8日時点)の内容を一部編集して作成しています。

5月14日
Amazon FashionがVogueと協力し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたアメリカの独立系デザイナーたちをサポート
ファッション誌VogueとAmazon Fashion、Council of Fashion Designers of America(CFDA)は、中小規模のファッションブランドがAmazonの高度な物流ネットワークを活用し、Amazonのお客様との接点が生まれるようにAmazon.com上に専用ページ「Common Threads:Vogue x Amazon Fashion」を立ち上げました。加えて、パターンメーカー、裁断職人、テーラー、刺繍職人、その他の分野の事業者および制作にかかわる従業員を含むアメリカのファッション業界をサポートするために、Amazon FashionはA Common Threadに緊急支援として500,000米ドルを寄付しています。

5月13日
新型コロナウィルス感染症救済基金のためにAmazon Musicがケイティ・ペリーとライブストリームを主催Amazon Musicの新たなフライデー・ライブパフォーマンスシリーズが、シンプルなセットとスーパースターによるトーク、そしてポップアイコンのケイティ・ペリーとともに5月15日に復活します。このイベントは、パンデミックの影響を受けた音楽業界の人々を支援するMusiCares COVID-19 Relief Fund(新型コロナウィルス感染症救済基金)の認知度を高める目的で行われます。ケイティは、新曲リリース日のこの日に初めて新曲「Daisies」と「Roar」「Never Really Over」を披露。そしてファンからの質問にも答えます。ライブストリームは、Amazon.com / live(http://amazon.com/live)で太平洋時間の午前10時(日本時間5月16日午前2時)にスタートします。

5月12日
Amazonオリジナルシリーズ『真の英雄たち~新型コロナウイルスと戦う人々~』が配信開始
医療従事者をサポートする病院スタッフ。 食料品店のオーナー。 地域社会でホームレスを救うために奮闘する女性。 これらは、Amazonオリジナルドキュメントシリーズで取り上げられたストーリーの一部です。 8話で構成されたこのドキュメンタリーシリーズは、新型コロナウイルスの感染拡大の最中に、コミュニティをサポートしている人々にスポットライトを当てます。 真の英雄たち~新型コロナウイルスと戦う人々~』は、5月12日からAmazon Prime Videoで配信中です。

5月8日
Amazon、日本の医療機関にFire 7タブレットを寄贈
Amazonでは、世界各地で医療機関などを対象にタブレットなどの寄贈を行っており、日本でも同様の支援をしています。国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院では、院内での新型コロナウイルス感染症拡大防止のために面会制限を実施しており、入院患者の方々とそのご家族やご友人がオンラインでコミュニケーションできるよう、Fire 7 タブレットが活用されています。また東京都済生会中央病院においても、新型コロナウイルス感染症で入院し隔離されている患者の方々と、そのご家族やご友人がオンラインでコミュニケーションできるよう、Fire 7 タブレットが活用されています。

5月3日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)が、Chan Zuckerberg Biohubによる未報告の新型コロナウイルス感染症の推定をサポート
AWSは、未報告の新型コロナウイルス感染症例を推定し、疾患予防研究を行っている非営利団体Chan Zuckerberg Biohubの取り組みをサポートしています。このコラボレーションはより正確で優れた診断法の迅速な市場展開に取り組む組織を支援するグローバルプログラム「AWS Diagnostic Development Initiative」の一環です。詳しくはこちらの「アマゾン ウェブ サービス(AWS)、新型コロナウイルス感染症の診断・研究・テストを加速するグローバルイニシアチブを開始」と「新型コロナウイルス感染症の危機のなかで、解決策を求めて」をご覧ください。

5月2日
Amazonがダンボールを使って工作にチャレンジする「#ダンボールチャレンジ」を公開
自宅にいる時間が増えた今、身近にあるダンボールを使って工作にチャレンジしてみませんか? Amazonはご家族でも楽しめる、さまざまな工作アイデアをご用意したページ#ダンボールチャレンジ を公開しました。作品写真と作品タイトルにハッシュタッグ「#ダンボールチャレンジ」をつけてSNSに投稿いただいた作品を今後Amazon.co.jp上でご紹介する予定です。#ダンボールチャレンジ で工作にチャレンジして楽しい時間をお過ごしください。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)が新型コロナウイルス感染症研究を加速するデータリソースをサポート
AWSは、最先端の人工知能ソフトウェアプロバイダーのC3.aiと協力して、新型コロナウイルス感染症の感染拡大と戦うための研究を加速しています。 C3.aiは、複数のソースからの疾患に関するデータセットをコンパイルするデータレイクを構築しました。それにより、研究者はデータの整理に時間を費やすことなく、考察と研究に集中できます。 AWSはクラウドインフラストラクチャを提供し、支援しています。詳しくはこちらをご覧ください(英語のみ)。

5月1日
Amazonデバイスによる、日本での新型コロナウイルスへの取り組みと最新情報を発信
Kindleシリーズ、Fire タブレットシリーズ、Fire TVシリーズ、Amazon Echoシリーズ、Amazon Alexaなどのデバイスやサービスを提供するAmazon デバイスは、日本においても、新型コロナウイルス感染症により直接的および間接的に影響を受けている方々が、より快適で安心して暮らしていただけるよう様々な機能やコンテンツをご案内しています。詳しくは「Amazonデバイスによる、新型コロナウイルスへの取り組みと最新情報」をご覧ください。

4月30日
お客様へのサービスのご提供と社員の安全維持
Amazonはお客様へご提供する商品の確保と、社員の安全を維持するために新型コロナウイルス感染症対策に2020年の第2四半期に約40億米ドルを投資する予定です。この予算には、個人用保護具、施設の清掃の強化、効果的に社会的距離を保つためのプロセスの見直し、米国でのパートタイムスタッフの時給増額、および新型コロナウイルス感染症検査用品の調達が含まれます。 3月と4月には、お客様の需要の増加に対応する既存のスタッフを支援するために、米国のフルフィルメントおよびデリバリーネットワークに175,000人を追加採用する計画を発表しました。

社員向け在宅勤務のガイダンスを更新
Amazonは、社員の健康を最優先事項としており、そして各国政府のガイダンスに従っています。 在宅勤務で対応が可能な職務に就いている社員は、少なくとも10月2日までは在宅勤務を継続することが可能になりました。Amazonは、物理的距離の確保、徹底した清掃、検温の実施、マスクや手指消毒薬の提供などを通して、オフィスへの出勤を選択した社員の安全維持に尽力してまいります。

Amazon、京都大学医学部附属病院にFire 7タブレットを寄贈
京都大学医学部附属病院では、新型コロナウイルス感染症で入院し隔離されている患者と、その家族や友人がオンラインでコミュニケーションができるよう、Fire 7 タブレットを活用します。Amazonは、世界各地の病院、学校、組織や自治体と協力し、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける人々に、500万米ドル(約5億4000万円)相当のAmazonデバイス(Kindle、Fireタブレット、Echo、Fire TVなど)を提供しています。 デバイスの寄贈は、サポートが必要なさまざまな人々を支援します。

4月28日
Amazonが新型コロナウイルス感染予防のために8億米ドル以上を投資
Amazonは迅速に対策を実行するために、新型コロナウイルス感染予防対策に2020年上半期に8億ドル以上を費やす予定です。これには、米国内のマスク、手指消毒剤、サーマルカメラ、温度計、消毒用ワイプ、手袋、追加の手洗い場などの購入、建物内での消毒スプレーの使用、新型コロナウイルス感染症検査テスト用品の調達、および追加の清掃スタッフの雇用が含まれます。いくつかの具体的な数は次のとおりです。

  • 1億枚のマスクの配備
  • 2,298の手洗い場の追加
  • 5,765人の清掃員を追加雇用
  • 3400万の手袋を追加配備
  • 4,800万オンスの手指消毒剤を追加調達
  • 9,300万個の消毒スプレーボトルと消毒シートを追加調達
  • 31,000台を超える温度計と1,115台のサーマルカメラを配備

また、世界各地のAmazonの拠点で安全保安業務とその監査を行うチームメンバーを既存の業務から再配置し、その費用に8500万米ドル以上を投資しています。これには、検温をサポートする「ソーシャルディスタンス・アンバサダー」のチームメンバーが含まれます。
4月25日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)が医療画像診断のスピード向上をサポート
AWSのサポートにより、英国のフィードバックメディカルは新型コロナウイルス感染症の感染拡大時の需要の増加に対処するために、放射線画像診断に用いるソフトウェアプラットフォームを、多くの医療機関が利用できるように拡張しています。英国ケンブリッジに本拠を置くフィードバックメディカルは医用画像技術を専門とし、英国内のすべての国民医療サービスプロバイダーにこのプラットフォームを無料で提供しています。くわしくは、こちらの「新型コロナウイルス感染症の危機のなかで、解決策を求めて」をご覧ください。

4月24日
日本でもAmazon Relief Fundによる支援を開始
Amazonは、3月11日に現在のこの困難な状況において経済的困難に直面しているフルフィルメントセンター(FC)やデリバリーステーションの Flexドライバーの支援に焦点を当てた初回拠出金2,500万米ドル(約27億2千万円)のAmazon Relief Fundを設立しています。4月24日からは、日本でもAmazon Flex デリバリーパートナーへの支援が開始され、新型コロナウイルス感染症との診断を受けた場合や、政府またはAmazonによって隔離指示を受けた場合に、助成金を申請することができます。世界各国の物流拠点で実施している健康を安全への対策もご覧ください。

エッセンシャルワーカーを応援するためにAmazonの建物に映し出された虹
世界中で窓に虹が描かれています。その理由は、こちらの「虹を探そう」をご覧ください。
Twitter内の文章翻訳:巨大な#rainbowsofhope (希望の虹)がAmazonの建物を照らしています。4月23日英国中北部の町ドンカスターにあるAmazonのフルフィルメントセンター(物流拠点)の様子です。すべての重要な職務のために働く人々に感謝します。Amazonが実施している社員の安全確保の取り組みについて詳しくは、「世界各国の物流拠点で実施している健康と安全への対策」をご覧ください。

4月23日
Amazonが新型コロナウイルス感染症研究のため、米国コロンビア大学に250万米ドルを提供
Amazonは、米国コロンビア大学メールマン公衆衛生大学院(Columbia University Mailman School of Public Health)が進めている、新型コロナウイルス感染症から回復した方の血漿を用いた感染の予防および治療に関する研究に、250万米ドル(約2億6000万円)を提供しました。この研究は、新型コロナウイルス感染症から回復した方から提供された血漿が、最前線の医療従事者とこの新型コロナウイルス感染症に対してリスクが高い(感染した場合に回復が困難な)人々に、効果的な予防対策として提供できるかを確認する上で、重要な最初のステップとなります。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)が、ソーシャルディスタンスの傾向を評価する新しいプラットフォームを強化
メリーランド大学のメリーランド交通研究所は、インタラクティブな分析プラットフォームをAWS上に構築し、ソーシャルディスタンスを保った行動が新型コロナウイルス感染症の感染拡大、交通、および地域経済にどのように影響するかを行政が理解できるようにしました。この分析プラットフォームはすべてAWS上で実行され、AWSは、サービスクレジットと技術サポートをプロジェクトに寄付しました。くわしくはメリーランド大学のウェブサイトをご覧ください(英語のみ)。

4月22日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)が2020年の NFLドラフトをパワーアップ
2020 年のNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のドラフトは、新型コロナウイルスの影響により、完全にリモートでの開催になります。AWSは、このイベントの成功をサポートする技術パートナーの1つです。 AWSのコンピューティング、ネットワーキング、スケーラビリティ、およびセキュリティ能により、将来のプレイヤーから自宅で視聴するファンまで、ドラフト期間中の3日間、すべての人がこのイベントをシームレスに体験できるようサポートしています。

生活の支援が必要な人々にAmazonが600万食を配達
Amazonは、全米各地のフードバンクを支援し、6月末までに600万食の長期保存可能な食料品や包装食品の配達サービスを提供します。 Amazonは、Amazon Flexドライバーのネットワークを活用し、ロサンゼルス、マイアミ、ナッシュビル、オーランド、サンフランシスコ、シアトル、およびワシントンDCで、336,000食、427,000ポンド(193トン)の食料品をすでに配達しました。この活動を拡大し、新型コロナウイルスによる影響が甚大な全米25の都市とアメリカ国外の地域の人々を支援します。

Amazon Musicとジャック・ジョンソンがハワイでの新型コロナウイルス感染症救援活動をサポート
アースデー50周年を記念し、新型コロナウイルス感染症救援活動を支援するために、Amazon Musicはマルチプラチナアーティストそして環境保護の提唱者でもあるジャック・ジョンソンとチームを組んで、「Kokua Festival 2020 – Live from Home」を開催します。 4月25日(土)東部時間午後6時(日本時間26日午前7時)よりストリーミングされる「Kokuaフェスティバル」では、ハワイ州のトップシェフによる料理のレッスンだけでなく、音楽パフォーマンスも行われます。フェスティバルからの寄付は、ハワイでの食糧安全保障と持続可能な地元の食糧システムを促進する学校とプログラムでの環境教育を支援します。Amazon Musicが提供する「Kokua 2020プレイリスト (日本では一部有料)」でフェスティバルの準備を整え4月25日(土)にAmazon MusicのTwitchチャンネルでショーを見ることができます。

4月20日
世界各地の窓に飾られている虹についての物語
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が大流行する中、子どもたちは窓に虹を飾り、多くの人々が家にいられるように仕事を続けているエッセンシャルワーカー(社会にとって必要不可欠な仕事に従事する人々)に感謝の気持ちを伝えています。レインボームーブメントをサポートする子どもたちが描いた虹の画像やAmazonのビデオはこちらのページでご覧いただけます。

4月17日
Amazonとフレッドハッチンソンがボランティア調査を開始
Amazonは、4月17日に発表されたCovidwatchと呼ばれる新しいボランティアによる研究において、米国シアトルにあるFred Hutchinson Cancer Research Center(フレッド・ハッチンソンがん研究センター)と協力しています。 この研究の目的は、感染率、感染までの時間、再感染の可能性を調査すると同時に、分析データをより広い科学コミュニティに迅速かつ自由に提供することです。 Amazonはアマゾン ウェブ サービス(AWS)からの資金とWebホスティングに関する技術専門知識を提供しており、研究を管理している同センターのワクチンおよび感染症研究チームと緊密に連携しています。 くわしくはこちらのFred Hutchinson Cancer Research Centerのページをご覧ください(英語のみ)。

4月16日
Amazonの創業者・CEO ジェフ・ベゾスより株主向け書簡が発表されました。こちらからお読みいただけます(英語のみ)。

4月14日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)のお客様とパートナーは新型コロナウイルス感染症に対するソリューションを探求しています
アマゾンウェブサービス(AWS)のお客様と世界中のパートナーが、新型コロナウイルス感染症との闘いを支援しています。 彼らの取り組みには、調査研究の加速、新型コロナウイルス感染症に関するデータのコンパイル、遠隔診療の規模拡大、学習意欲を保つオンライン学習の急速な拡大のサポートなどが含まれます。

ワークロードの拡大が命を救う
3月、ボランティアの専門家グループが、Amazon CTOのWerner Vogelsに、新型コロナウイルス感染症の潜在的な影響をモデル化したシナリオ計画ツールのサポートについて連絡しました。 ホワイトハウスの元チーフデータサイエンティストDJ Patilが率いるこのグループは、全米の知事が新型コロナウイルスの暴露量、発症者数、入院者数を把握して対策プランを通知できるように、モデルを拡張する必要がありました。 AWSおよびジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生大学院と緊密に連携して、ツールをクラウドに移行し、複数のシナリオを同時に実行して完全なレポートを1週間ではなく数時間で生成できるようにしました。くわしくはこちら「When scaling your workload is a matter of saving lives」をご覧ください(英語のみ)

4月13日
ノートパソコンの寄付と無料のオンライン講座でコンピューターサイエンスを学ぶ学生をサポート
Amazon Future Engineerは、米国でノートパソコンの寄贈と新たな無料のオンライン講座を通じて、コンピュータ・サイエンスを学びAdvanced Placement(AP)試験の準備をしている高校生を支援しています。現在、学校が閉鎖されているため、高校生たちは自宅で大学の単位を取得できるAPテストを受験する必要があります。学生たちがこの困難な状況を乗り越えられるように、Amazon Future Engineer(フューチャー・エンジニア)は4,000台のラップトップを寄贈し、試験準備を含むコンピュータ・サイエンスを学べる新しいオンライン講座を無料で提供しています。
Amazon Future Engineerは、様々な事情を抱える子供たちや、低所得者コミュニティの子どもたちの知的好奇心を刺激し、支援するコンピュータ・サイエンスを学ぶためキャリアプログラムです。

Amazon MusicがH.E.R. MusiCares COVID-19救済基金をサポート
Amazon Musicは、グラミー賞を2度受賞したHERのInstagram Liveシリーズ、Girls With Guitars(8 p.m. Eastern)が米国で視聴されるたびに、MusiCares COVID-19救済基金に寄付します。寄付金は合計で最大3万米ドル(約320万円)を予定しています。

4月10日
Amazon、500万米ドル相当のデバイスを世界中で寄贈
Amazonは、世界各地の病院、学校、コミュニティ組織と協力し、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける人々に、500万米ドル(約5億4000万円)相当のAmazonデバイス(Kindle、Fireタブレット、Echo、Fire TVなど)を提供しています。 デバイスの寄贈は、サポートが必要なさまざまな人々を支援します。たとえば、患者と遠隔で安全に通信する必要がある医療従事者や、学校や図書館が閉鎖中に教材が必要な子どもたちなどです。

4月9日
Amazon Spheres(スフィア)を青くライトアップし、最前線で働く人々を応援
Amazonでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による危機の最前線で仕事をしている人々への支援の表明として、米国シアトルにあるAmazonのオフィスの1つThe Spheres(スフィア)を青くライトアップしました。これは、地域社会に不可欠なサービスを提供している人々への注目を高めるために、全米の建物やランドマークでライトアップが行われている #MakeItBlueキャンペーンの一環です。

One of the Amazon Spheres is light in blue to support front line workers.

Amazonがアーティストや作家のための1,000万米ドルの支援活動をサポート
Amazon Literary Partnershipは、米国の芸術家や作家のために1000万米ドル(約10億8000万円)の援助を行っている国立の芸術助成団体連合による支援活動Artist Relief(アーティスト・リリーフ)に参加しました。このArtist Reliefは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により財政的な困難に直面しているアーティストを支援すると同時に、継続的な情報源として機能します。また、この活動では、この困難な状況下にあるアーティストのニーズをより把握し、対処するための調査も開始します。くわしくはArtist Reliefのウェブサイトをご覧ください(英語のみ)。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する重要なデータを公開
AWSは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する重要なデータを公開し、各地で進む研究を支援しています。複数の信頼できる情報提供元からの情報を収集する「The data lake(データレイク)」によって、新型コロナウイルス感染症と新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を理解し、打ち勝つために活動している医療従事者、医学研究者、科学者、および公衆衛生担当者たちをサポートします。
くわしくはAWS Blog『COVID-19 データの分析用のパブリックデータレイク』をご覧ください。

4月8日
Amazon の創業者・CEOのジェフ・ベゾスが社員に感謝を伝えるために物流拠点とホールフーズ・マーケットを訪問
本日、Amazon の創業者・CEOのジェフ・ベゾスは、米国の物流拠点(フルフィルメントセンター)とWhole Foods(ホール・フーズマーケット)の店舗を訪れ、スタッフに感謝の気持ちを伝えました。 私たちはこの困難な状況下において、世界中のお客様に必要な商品を届けるため、常に最前線で働くたくさんの同僚を心から誇りに思っています。

病院のスタッフと患者をサポートするためにAmazonデバイスを寄贈
Amazon、Amazonデバイスの寄贈を通じて、新型コロナウイルス感染症治療の最前線に立つ医療組織を支援しています。 以下にいくつかの例をご紹介します。

  • ニューヨークの非営利医療システムの1つであるNorthwell Healthは、医療スタッフと隔離された患者のコミュニケーションにEcho Showを活用します。医療スタッフの病室への入室回数を減らし、防護具などを安全に保つことが可能となります。
  • カリフォルニア大学サンフランシスコ校付属病院では、Fire HD 8タブレットを使って、医療従事者が患者とリモートでコミュニケーションをとることができるようになりました。患者はこのタブレットを利用して、家族や友人たちとオンラインで連絡をとることも可能です。
  • Mark Wahlberg Youth財団へ、ミシガン州のロイヤルオークキャンパスのボーモント病院に入院し隔離されている患者とその家族が利用できるよう、Fire 7タブレットとFire 7 タブレット キッズモデルが寄贈されました。

4月7日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)が100万人の医療従事者ボランティアを配備するための非営利活動をサポート
AWSは、非営利活動のVolunteer Surge(ボランティアサージ)が行う100万人の医療従事者ボランティアの採用、トレーニング、配置を行う新しい活動をサポートしています。今回採用される医療従事者ボランティアは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的流行によって急増する医療需要に対応します。 AWSは、クラウドコンピューティングサービスを通じて、この団体のオンライン・トレーニングのサイトの利便性を高めています。

4月6日
Amazon Prime VideoとTwitchが4月18日にチャリティーコンサートを配信
Amazon Prime VideoとAmazonの子会社Twitchは、4月18日に医療従事者支援のためのチャリティーコンサート「One World:Together At Home」(世界はひとつ:一緒に家で過ごそう)をストリーミング配信します。このコンサートは、世界保健機関(WHO)と国連(UN)とパートナーシップを結び、極度の貧困の撲滅に取り組むグループGlobal Citizen(グローバル・シチズン)が企画しました。ビリー・アイリッシュ、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニーなどがパフォーマンスを行うほか、ジミー・ファロン、ジミー・キンメル、スティーブン・コルバートがナビゲーターを務めます。 詳細は、グローバル・シチズンのWebサイトをご覧ください。

4月3日
アマゾン ウェブ サービスの(AWS)が、米国ホワイトハウスによる、新たなデジタル医療サービスWebサイトへのアクセス増加に対する支援を実施
米国ホワイトハウス科学技術政策局(OSTP)、全米民生技術協会(CTA)、および米国遠隔医療協会(ATA)は、遠隔監視から遠隔医療まで、増加するデジタル医療リソースのリストをまとめる新しいWebサイトTechHealthDirectory.comを立ち上げました。このウェブサイトはAWSのクラウドインフラストラクチャ上で運用されており、Amazonは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行下で、世界中の医療従事者がこの重要なリソースにアクセスできるように支援しています。 詳細は、こちらのATAのウェブサイト(英語)をご覧ください。

ヨーロッパの救援団体に2100万ユーロを寄付
ヨーロッパでは、Amazonは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響を最も受けている人々を支援するために、2100万ユーロ(約24億6000万円)を寄付しました。これにより英国、ドイツ、フランス、スペインの赤十字社、およびイタリアの保健当局the Department of Civil Protectionに合計1250万ユーロ(約14億6000万円)が寄付されます。Amazonの社員が生活し、業務を行っている上記の国々の非営利団体には、各国毎に100万ユーロ(約1億1700万円)が寄付されます。ポーランド、トルコ、オランダ、スロバキア、チェコ共和国、オーストリアの非営利団体にも、総額350万ユーロ(約4億1000万円)が寄付されます。これらの寄付は、Amazonと社員がすでにヨーロッパ全土で行っている寄付に追加されるものです。

財政難に直面しているミュージシャンをサポートする新しいカントリーミュージック基金に貢献
Amazon Musicは、Academy of Country Music(ACM)Lifting Lives COVID-19 Response Fundに貢献し、パンデミックにより財政的に苦しんでいるミュージシャンや音楽業界の人々を支援しています。音楽業界の人々の多くは、ショーが中止になり、会場が閉鎖され、今後の見通しが立たない状況に追い込まれています。基金の詳細は、4月5日の日曜日の夜(日本時間4月6日朝)に米国CBSで放送されるACMの特別番組中に、Amazon MusicのTwitchチャンネルでのプレショーイベントとともに発表されます。Amazon Music's Twitch channel.はこちら。

4月2日
Amazon CEO 創業者ジェフ・ベゾスからFeeding Americaへ1億ドルを寄付
米国のフードバンクの最前線にいる人々、および彼らが配給する食料を頼りにしている人々をサポートするために、Amazon CEOであり創業者のジェフ・ベゾスは食料救済活動を行っている米国最大級の非営利組織Feeding America(フィーディング・アメリカ)に1億ドル
(約108億円)の寄付を行いました。 フィーディング・アメリカは、この資金を彼らのフードバンクとフードパントリー(食品支援が必要な時に誰でも受け取れる場所)の全国的なネットワークに分配し、必要とする人々が食料を受け取れるようサポートします。

教師が費用をかけずにオンライン授業を行うための支援
アマゾン ウェブ サービス(AWS)がクラウドにおけるスキルを身に付けるための教材や実習環境を14歳以上の学生と先生に無料で提供するAWS Educateでは、オンラインで遠隔授業の経験を持つ教員とのネットワークを活かした取り組みを進めています。4月6日から遠隔教育に関するさまざまな無料ウェビナーをご利用いただけます。

4月1日
社員のための在宅勤務のガイダンスを更新
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大を考慮し、Amazonは在宅勤務のガイダンスを中国本土を除く世界各地に展開しています。在宅勤務が可能なすべてのコーポレートオフィスの社員については、4月24日まで在宅勤務を継続することを推奨しています。

アマゾン ウェブ サービス(AWS)公共部門パートナー企業による世界各地での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応
AWSパートナーネットワーク(APN)で政府・公共機関などをサポートするパートナー各社は、進行中の世界的な健康危機に際して、地域社会をサポートする取り組みを強化しました。ラテンアメリカでは、Whylineが人工知能を活用して、病院の混雑を緩和するために、患者が病院に行かずとも病院での待機時間を確認し、診察待ちの順番に加わることを可能にしました。また、チリでは、CloudHesiveが自社のテクノロジーを利用して、空港で待機する旅行者を減らし、感染拡大を最小限に抑えるよう政府をサポートしています。イタリアでは、放射線技師がクラウドベースのシステムであるExprivia IIを使用して、医用画像に機械学習を適用し、新型コロナウイルスの感染拡大を追跡しています。 APNパートナー各社による世界の政府・公共機関との協力についての詳細については、公共部門ブログ(英語のみ)をご覧ください。

3月31日
Twitch Stream Aidが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)救済基金として270万ドル以上を調達
Amazon子会社のTwitchが主催したチャリティー・ライブ・ストリームTwitch Stream Aidは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)救援活動のために270万ドル(約2億8000万円)以上を集めました。 3月28日に行われたライブストリームは、ゲーム、音楽、スポーツ、エンターテイメントからゲストが結集し、家に留まることと寄付という世界的な取り組みを促進しました。寄付金は、国連財団が運営するWHO(世界保健機関)のためのCOVID-19 Solidarity Response Fundに寄付されました。Twitch Stream Aidでは引き続き、こちらから寄付を受け付けています

3月29日
世界各国のAmazonが物流拠点で実施している健康と安全への対策
世界各国のAmazonで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防のために物流拠点で実施している対策をお伝えします。 より強化した清掃方法から、スタッフ同士が社会的距離をとれるようにする調整など。くわしくはこちらの「世界各国のAmazonが物流拠点で実施している健康と安全への対策」をご覧ください(日本語版は3月31日に掲載)。

Jay Carney(ジェイ・カーニー)CNNのインタビューで雇用と新型コロナ感染症への対策について語る
AmazonのGlobal Corporate AffairsのシニアバイスプレジデントであるJay Carneyが雇用とパンデミックに対する企業としての対策について語りました。回答の概要の日本語訳はこちらからお読みいただけます放送の様子をこちらからご覧いただけます(英語のみ)

3月28日
Lyftとのドライバー就業支援
AmazonとLyftは、配車サービスの利用減少により、ドライバーが直面している困難軽減のために協力しています。 Lyftは、Amazonのフルフィルメントセンター(物流拠点)での食料品やその他の商品の配達をサポート業務に応募することをドライバーに推奨しています。 Amazonは、緊張感が高まっている状況下でAmazonのサービスを必要とする方々をサポートするため、10万の求人を開始し採用を増やしています。

3月27日
Amazonは英国の救援団体に320万ポンドを寄付しました
Amazonは、3月27日に、英国赤十字社を含む、社員が生活および勤務する地域の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を最も受けた組織を支援する組織に320万ポンド(約4億2500万円)を寄付しました。この寄付は、英国および世界中のお客様、社員、地域社会をサポートするためのAmazonの継続的な取り組みの一環です。

Amazon AlexaとAmazonのデバイスを使用して情報を得たり、大切な人とつながるには
私たちは、この前例のない時期であってもお客様をサポートするために全力を尽くしたいと考えています。私たちのチームは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に流行するなかで、Amazon Alexa(アレクサ)とAmazonデバイス(Kindle、Fireタブレット、Echo、Fire TVなど)をより役立つものにするために取り組んでいます。日本では、Alexaを使って自宅で症状にあった対処法を確認することができます。「アレクサ、新型コロナウイルスへの対処法を教えて」と話しかけると、Alexaは厚生労働省のホームページ上で公開されている質問をあなたに尋ねます。Alexaを通じて、あなたの回答に基づく症状とリスクレベルに適した厚生労働省が推奨している措置が分かります*。また、Alexaのコミュニケーション機能を利用すると、音声操作で大切な人や友人とビデオ通話やメッセージの送受信ができます。Echoシリーズ、Android/iOSを搭載したスマートフォンなどの端末上のAlexaアプリを使って、「アレクサ、お父さんに連絡して」と話しかけてみてください。スクリーン付きのEcho Showシリーズなら、呼びかけ機能で家族の様子を見守ることもできます。Alexaのコミュニケーション機能の設定はこちらをご覧ください。
さらに、Amazon Prime会員のお客様は、Kindle、タブレット、スマートフォン、PCでPrime Readingをご利用いただけば、児童文学、小説、健康など様々なジャンルの電子書籍を無料でお読みいただけます。
* 本サービスは厚生労働省のホームページに掲載された新型コロナウィルス感染症に関する情報の提供を目的にしており、本サービスにおける情報提供は、診療行為ではありません。ユーザーの皆様においては、ご自身の責任で本サービスを利用し、必要に応じ、適切な医療機関において受診するようご案内しております。

AmazonのCEO創業者ジェフ・べゾス、新型コロナウィルス感染症と物流についてワシントン州知事のJay Inslee(ジェイ・インスレー)と会談を実施

3月26日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)がホワイトハウスのCOVID-19 High Performance Computing Consortiumを支援
米国ホワイトハウスは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関して研究者が強力で高性能のコンピューティングリソースにアクセスできるよう、COVID-19High Performance Computing Consortiumを立ち上げました。コンソーシアムの一環として、アマゾン ウェブ サービス(AWS)は研究機関や企業に対し、新型コロナウイルス感染症の診断、治療、ワクチンに関する研究を推進するための技術支援やAWSサービスクレジットを提供しています。
このような重要プロジェクトに取り組む研究者や科学者は、AWSを駆使して事実上、無制限のインフラ容量や最新のコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングを利用することができます。活用方法についてはこちらから詳細を知ることができます。

Twitch、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)救済のための12時間チャリティーライブを配信
Amazonの子会社Twitch(ビデオライブストリーミングサービス)は、Amazon Musicと提携してTwitch Stream Aidを立ち上げました。12時間のチャリティー・ライブ・ストリームは、世界保健機関(WHO)の 「COVID-19 Solidarity Response Fund」 のために実施され、ゲーム、音楽、スポーツ界の著名人や特別ゲストが出演します。Twitch Stream Aidは太平洋標準時3月28日(土)午前9時(日本時間3月29日午前1時)から開始予定です。

3月25日
アマゾン ウェブ サービス(AWS)が世界保健機関 (WHO) の新型コロナウイルス(COVID-19)研究推進を支援
AWSは、世界保健機関(WHO)と緊密に協力し、ウイルスの追跡や発生状況の把握、感染拡大の阻止に向けた取り組みを加速しています。AWSはWHOに高度なクラウド技術、専門知識を提供しています。その範囲は、疫学的に国のデータを集約した膨大な「データレイク」の構築から、医療訓練ビデオの迅速な他言語への翻訳、世界の医療従事者による患者治療の改善支援にまで及びます。

3月24日
社員、パートナー、そしてお客様の健康と安全の確保
現在、Amazonのサービスと物流、配送はこれまでにないほどお客様に必要とされています。このような先例のない状況下においても、Amazonは、社員、パートナー、そしてお客様の健康と安全に取り組んでまいります。
日本での取り組みについて詳しくはこちらをご覧ください

MusiCaresによる「COVID-19 Relief Fund」に寄付、ミュージシャンたちを支援
Amazon Musicは、Recording Academyの慈善団体であるMusiCaresが設立した「COVID-19 Relief Fund」に寄付し、支援を必要としている音楽業界の人々を支援します。同基金は、パンデミックの影響によりキャンセルせざるを得なかった音楽イベントや仕事の機会を失った人々を支援していきます。

3月23日
不当な価格高騰への対応
Amazonは必需品の価格が不当に高騰することがないよう、そして危機的な状況を悪用しようとする人々からお客様をお守りするために様々な重要な措置を講じています。Amazonでは価格設定に関するポリシーを規定しており、価格の吊り上げ行為を容認しません。不当な価格高騰の防止に懸命に取り組んでいます。

新型コロナウイルス(COVID-19)に関するAmazonの対応:ジェイ・カーニーのインタビュー
AmazonのGlobal Corporate AffairsのシニアバイスプレジデントであるJay Carney(ジェイ・カーニー)が、Amazonの採用や社員の健康維持への取り組みなど、世界中のコミュニティでの取り組みについて語っています。直近では、CBS with Gayle Kingのインタビューに応えました。

3月21日
Amazonの創業者・CEOからメッセージ
Amazon CEOのジェフ・ベゾスより、以下のEメールをAmazon全社員に送りました。「現在、通常とは異なる状況で、大きなストレスを抱え、先行きも不透明な時を迎えています。また、同時に私たちの仕事が重要な役割を果たしている時でもあります。現在、Amazonでは、物流や輸送、サプライチェーン、購買、販売事業者様やお取引企業様とのプロセスを変更し、家庭用の必需品、消毒液、粉ミルク、医薬品などの入荷と配送を優先しています。Amazonは、特に高齢者のような最も脆弱な立場にある方たちをはじめ、世界中の人々に極めて重要なサービスを提供しています。多くの人々は私たちを頼りにしています…」 メール全文はこちら

3月20日
2,000万USドルを投じ、AWS Diagnostic Development Initiativeを設立
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は「AWS Diagnostic Development Initiative」(AWS診断法開発イニシアチブ)を立ち上げました。このプロジェクトは、より正確で優れた医療現場での診断方法の実現に向けて取り組むお客様を支援し、また同様の課題に取り組む組織間の連携を促進することを目指したものです。その一環として、Amazonは2,000万米ドルの初期投資として投じ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する集団理解と検出、また、将来に起こりうる感染症拡大を緩和するそのほかの革新的な診断方法に関する研究、イノベーション、開発を加速します。AWS Diagnostic Development Initiativeは、この挑戦に注力する35の国際的な研究機関、スタートアップ、そして企業が参加して始動します。
くわしくはこちらの『AWS、新型コロナウイルス感染症の診断・研究・テストを加速するグローバルイニシアチブを開始』をご覧ください。

3月18日
実店舗での清掃の強化
米国などの当社の実店舗のある地域については、お客様を保護するため、清掃を強化するとともに、さらに夜間清掃も行っています。世界中の社員には、健康を維持するためWHO(世界保健機関)や厚生労働省などの公共機関によるガイダンスを提供し、必要に応じて柔軟に在宅勤務できる制度を設け、また感染が確認された社員には有給休暇を提供します。

3月17日
優先度の高い商品の入荷・配送を優先
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大するにつれて、オンラインでお買い物をする方の割合が増加しています。米国などでは、社員の健康を維持しながらお客様にサービスをご提供するため、Amazonは物流、輸送、サプライチェーン、購入、販売事業者様による出品プロセスを変更し、お客様にとってより優先度の高い商品の入荷・配送を優先させています。これにより、通常よりもお届けできる日時が遅くなっています。

3月16日
10万人を追加雇用
Amazonでは、このストレスの多い時期に、Amazonのサービスを必要としている方、特に外出することで感染の危険にさらされている方たちからの需要急増に対応するため、米国のフルフィルメントセンターおよび配送ネットワークで10万人の時間給社員の追加雇用を行っています。また、今回の危機的状況の影響により、サービス業、レストラン、旅行などの分野で働く多くの人々が経済的に影響を受けています。Amazonには、そうした方々を、事態が正常化し、元の仕事に復帰できるまで、Amazonのチームに迎え入れる準備があります。

米国、英国、カナダ、EU諸国で時間給を引き上げ
10万人の追加雇用に加えて、Amazonでは、世界で多くのサービスが閉鎖されている状況下において人々にとって重要な役割を果たしている社員が世界中にいます。米国では、地域によって異なりますが、現在時間給15米ドル以上のところを、4月まで1時間当たり2米ドル増額します。カナダでは2カナダドル、英国では2ポンド、多くのEU諸国では2ユーロの賃上げとなります。4月末までのこの取り組みのために、米国、ヨーロッパ、カナダ全体の時間給社員に対する報酬の増加に対する3億5000万ドル以上の投資が行われています。

3月15日
置き配の配送オプションが使用可能
他人との接触を避けたいお客様は、対象商品に限り、チェックアウト中に表示される「置き配」のオプションをご利用いただけます。対象はアルコールを含まない商品で、この配送手段を選択した場合、商品はお客様ご指定の場所に配達いたします。

教師・学生にオンラインのSTEM教育コースを提供
Amazon Future Engineerプログラムは数十万人の学生と教師にコンピューターサイエンス教育へのアクセスを提供しています。本プログラムは本日より、米国のスポンサー付きコンピューターサイエンスコースへの無料アクセスを提供します。これらのコースは、6年生から12年生までの独立した学習者、またはこの年齢層に遠隔で教える教師向けです。 このコンテンツにアクセスするには、こちらのAmazon Future Engineerのページをご覧ください。

新型コロナウイルスで影響を受けた社員に有給休暇を付与
新型コロナウイルスに感染したと診断された、または隔離された社員は、最大2週間分と同等の給与を受け取ることができます。この追加的な給料の付与は、社員が収入の減少を心配することなく、健康回復に必要な時間を確保できるようにすることを目的としています。これは、時間給社員が取得可能な3月末まで無制限の無給休暇措に追加として加えられたものです。

3月6日
グローバルで在宅勤務を推奨
現在世界規模で進行している新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、Amazonでは、グローバルで在宅勤務可能なすべてのAmazonの社員に4月10日まで在宅勤務することを推奨しています。チームにより業務内容が異なるため、すべての業務が在宅勤務に適しているわけではありません。職場での作業を必要とする社員やパートナーは、通常の有給および無給の休暇などをすべて利用できます。
またAmazonは、世界中のAmazonのオフィスを支えている、食品サービス会社や警備会社、清掃会社といった、サービスプロバイダーに雇用されている時間給のスタッフへの支払いを継続しています。

2月28日
大規模イベントを中止および清掃の強化
Amazonは、大規模なイベントを中止したほか、ほとんどの採用面接を、移動が必要な対面面接から、ビデオ会議システムを利用したオンライン面接に変更しました。また、ドアのハンドル、階段の手すり、エレベーターのボタン、ロッカー、タッチスクリーンの定期的な清掃など、全事業所の清掃をグローバルで強化しました。

また、今年は年次株主総会をオンラインで開催することも発表しました。世界中の株主の皆様は、場所に関係なく、ライブで総会を視聴し、参加することができます。