アマゾンジャパンは2018年7月21日、経済的困難を抱える家庭の子どもの学習支援を手がけるNPO法人キッズドアに通う子どもたちを対象に、プログラミング教室を開催しました。会場となった東京・目黒のアマゾンジャパン本社には、小5~高1までの男子生徒17名、女子生徒10名、合計27名の子どもたちが集まり、コーディングの基礎に触れました。

昨年12月に行ったプログラミング体験教室が子どもたちに好評だったことから今年は内容をより充実させ、ロボティクスをテーマに、3回にわたって教室を実施することにしました。

第1回目となった教室では、チームワークを意識したワークショップ形式で行われ、5~7人ずつのチームにAmazonに勤務しているエンジニアたちがメンターとして参加。各チームを指導し、複数の機能を持つ感情表現豊かな小型AIロボットCOZMO(コズモ)の動きを、AmazonのFireタブレットを用いて操作する課題などに子どもたちと一緒に取り組みました。
子どもたちは、最初は戸惑っていましたが、すぐに慣れた手つきでタブレットを操作。活発に意見を交わしながらテーブルに身を乗り出して課題に取り組み、コーディングの解説に真剣な表情で聞き入っていました。一日を通して教室には元気な声が飛び交い、COZMOがプログラムどおりに動いたり、課題をクリアした際には大きな歓声と拍手があがりました。

このプログラミング教室に参加した男の子は、「最初に問題を出されたときは、うまくできるか不安だったけど、教えてもらったり話し合ったりして、ちょっとずつできるようになりました」と話しました。
同様に参加した女の子からも、「COZMOの動きが可愛くてしかたない。最終発表会に向けてどんな面白いプログラミングをしようか? と食事の時にお母さんと話をするようになりました」というコメントが寄せられました。また、昨年に続いてプログラミング教室に参加した女の子は、「メンターの方がとても丁寧に教えてくれました。プログラムを作ることが今回もっと楽しくなった」と話し、エンジニアを将来の選択肢として意識したいと家族にも話しているそうです。

この企画にメンターとして参加したAmazonのテクニカルプログラムマネージャーを務める横川裕隆は、「Amazonではエンジニアがシステムを作り上げることによってお客さまの体験を常に向上させています。子どもの頃からこうしてSTEM教育に触れる機会をつくることで、将来のエンジニアを育てることにつながっていくと考えます。エンジニアの現場は男性の数に比べて女性が少ないので、女の子たちもプログラミングに興味を持ち、このような場に参加してくれてとてもうれしいです」とSTEM教育の重要性とAmazonがSTEM教育支援に取り組む意義をについて意見を述べました。

今回参加した子どもたちには、プログラミングの目標が与えられました。子どもたちは夏休みの間も各チームで協力しながら課題に取り組んでいきます。2回目となるワークショップではAmazonの川崎フルフィルメントセンターを見学し、Amazonで実際に活用されているロボティクスの現場を体験します。また今回各チームの担当メンターになったAmazonのボランティア社員が、子どもたちの疑問にSkypeで答えます。
3回目は、9月に最終発表会を開催する予定です。